需給バランスの原則

| 未分類 |

お金10需要と供給のバランスが取れている事こそが、経済バランスを保つ上では重要な要素だったりするモノです。ただし民主主義という観点から見れば、少数派よりも多数派の方が有利であり、多数派に属していた方が安心だ、という人も多くいます。実際、国を動かす際にも多数派の意見が通る仕組みとなっていますし、日常においても多数決を取り、多数派の意見を採用するというケースは珍しくないです。
ただし株式投資においては、この多数派が有利という法則を当てはめる事は難しく、少数者有利となってしまう事が少なくないです。というのも、極端な話ですが、投資家の九割の人がとある会社の株式を持っているとします。そしてその会社にかなり悪いニュースが出た場合、その株式を所有している九割の人は急いで株を処分しようと売りに走ります。ですがその株式を買える人は市場に一割しか残っていないので、その会社の株は需給のバランスが大きく崩れ、大暴落してしまいます。
逆に投資家の一割が、とある会社の株式を持っており、同じ様にその会社の悪いニュースが出たとします。そこで一割の人が売りに走っても、市場にはまだ九割の投資家が残っているので、少し値段を下げた段階で買ってくれる人がいたりします。この様に株取引においては、多数派だからといって安心は出来ないのです。